PROFILE

古口良一,Ryoichi Furuguchi

古口 良一
Ryoichi Furuguchi

1959 大分県中津市生まれ
1982 千葉大学工学部建築工学科卒業
1984 千葉大学大学院工学研究科建築学専攻修了
1984 (株)マヌ都市建築研究所
1988 (株)アーキサイト
1992 (株)サイト・ワークス 社名変更
1994 アトリエF 一級建築士事務所開設

受賞歴

1998.10 「ぐんまの家」設計競技優秀賞
1996.11 金津創作の森センター施設準優秀賞
2003.09 クラシス荻窪タウン受賞
2001.11 第3回都市住宅プロポーザルコンペ
「代沢の家」入賞
2002.03 第4回都市住宅プロポーザルコンペ
「南千束の家」特別賞
2007.04 第11回都市住宅プロポーザルコンペ
「コートデコ成城」入賞 他

記載誌


会社概要

アトリエF 一級建築士事務所

一級建築士事務所登録 千葉県知事登録 第1-1511-4325

住所 〒273-0013 千葉県船橋市若松2-8-1-410
TEL 090-6114-3053
FAX・TEL 047-432-5788
受付時間 10時〜18時(年中無休)
MAIL atelier-f1@a-net.email.ne.jp
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創立21周年を迎えて

 弊社は建築設計事務所設立21周年を迎えました。 思えば、大分の片田舎から建築家を志して進学、上京と年月は経ったものの思いは今も変わらず、つい昨日のことのように懐かしく思われます。 大学では「居住学研究室」で、団地の生活調査を基にものの見方、考え方を学び、 大学院では「都市計画研究室」で、町並み調査の研究の中で都市の文脈を学び、 就職先の「マヌ都市建築研究所」では、町づくりに取り組むとともに、団地計画等で都市-住宅系のものづくりの作法を学び、 原宿の「アーキサイト、サイトワークス」ではひたすら設計実務に邁進し、デザインと設計実務を学びました。 そして独立。「人-建築-都市」の文脈を大切に多くの皆さんの支えのお陰で何とか住宅系を中心に設計活動を行って来ることができました。

 建築や住宅は総合的なものです。機能や性能、品質、コスト、デザインのトータルバランスが大切です。しかし、その複雑さ故に建築設計の役割はなかなかクライアント様には理解され難く感じておられるかと思われます。最近はクライアントの皆さんに「どうしたいか!わがままを言って下さい。」と言っています。「どうするか?」を考えるのが我々の役割で、適宜適切にご提案、ご説明し一緒に一つずつ決めて行けば自ずと負担無く思いの空間が手に出来るよう「クライアントに寄り添う建築家」を目指しています。 また、コンペで培った一線のデザインやプレゼンで分かりやすくビジュアルに空間のご提案やご説明をいたします。

 住まいや建築は色んな方法で手に出来ます。デベロッパーは商品を、ハウスメーカーは製品を、工務店は技術を売りにしています。クライアントの立場に立って自由に想いの空間を実現できるプロは建築家、設計事務所です。 しかし、建築家や設計事務所は敷居が高いイメージがありませんか? 実は建築家こそ、住まいや建築のことを気軽に相談できる身直な存在です。そして、皆さんのご要望を最大限に実現できるプロです。お気軽に声をかけていただき、皆さんと共に楽しく素敵な住まいや建築づくりが出来れば幸いと考えています。 また、今後とも皆さんのご指導ご鞭撻の程宜しくお願いいたします。

             2015.09.11 古口良一

 

旅は創造の原点

 趣味と実益を兼ねての旅ですが、特に国内外を問わず歴史的な町に興味があります。さしたる下準備が無くとも旅すると建築が町が語りかけてきます。風土としての建築の存する環境、当時の文化(政治、経済、生活、技術、、、)を感じさせられます。そして時の変化と成長を受け入れてきた町、時を越えて営々と生き続けている生活に感動さえ覚えます。どの町も、町全体としてのまとまりを感じ、各々の建物が創り出す全体の中の多様な個性が町並みに変化を与え、それは発見と感動の連続です。

 およそ、我々の創る建築も住まい手に育てられ、地域の人々に愛され、時間を超えて風景の一部となることを願う次第です。

 情報過多な時代。情報自体に価値があるのでなく、リアルな時間と空間のつながりに大切なものがあるような気がします。旅するのも町や建築としっかりと向き合いながら対話し、自らモノを見、感じ、考え、判断すること。人生も、施主との住まいづくりも同じように感じる今日この頃です。